批評

出されたものを黙々と食べる・・・そんな時期は終わりました。
最近は「コレ、メチャ美味しい〜♪」とか「美味しくない〜!」とかごはんに色々なコメントがつくようになってきました。
まぁ食べっぷりを見てればハルの好きなものは分かります。本人は「そーせーじと〜、たらこと〜、おさしみ〜!」とか言ってますが、まぁ肉系は好きです。味の濃いものも大好き。
お腹のすき具合で普段はあまりハシハシ食べないものも時としてガツガツ食べたりする。

まぁ、そんな感じで、先日ハンバーグを作った時は保育園帰りでお腹もすいていたし、おやつを食べていなかったので「ママぁ〜、コレ、メッチャ美味しいよ! あぁ、美味しい♪メッチャ、メッチャ美味しい〜! ママは作ってくれていっつもやさしいね。」などと大げさなことを言っとりました。

でもまぁそう言われれば私も嬉しいし、作った人の気持ちも分かってほしいな〜と思って「ハルが美味しいって言ってくれてママは嬉しいよ。だってハルに美味しく食べてほしいな〜と思ってママは一生懸命作ったんだよ。」と、大げさに返答しとりました。

で、子どもはしつこいのです。

ハル
「あぁ、美味しいよ、ママぁ〜」

ママ
「ハルのために一生懸命作ったの。」

ハル
「ママ、これってメッチャ美味しい!」

ママ
「ハルが美味しいって言ってくれるとママも嬉しいよ。」

×6セットくらいやったでしょうか。

ハルにしてみると「美味しい!」と言えばママが喜ぶってことを理解していて、だから連呼していたと思うのですが…。

今朝はお休みだったのでゆるりゆるりとしていたら、9時近くになりました。朝ごはん食べさせなくちゃ!鮭のおにぎりを思いついて作る過程で、少し栄養のことを考えて豆苗もみじん切りにしてまぶしました。


ひとくち食べてハルいわく
「えっと…ちょっと美味しい…けど、なんか、あはっ…ちょっと美味しいよ。」


ママ
(・・・こいつ、豆苗がいやなんだろうな・・・)


ハル
「アハッ…ママ、ちょっとは美味しいよ!」


ママ
「ちょっと・・・っていうのは、みどりのがイヤなんでしょ?」


ハル
「そうそう、これ、このみどりがちょっと・・・」


ママ
(そんなこた〜、はじめから分かっとるわい!)


分析すると、ハルは私に気を使って「ちょっと美味しい」と言ってます。本当は豆苗の味が強くてハルとしてはあんまり美味しくない。。。なんでしょうが、「美味しい」って言わないとママは喜ばないっていうのを感じ取っていて意識的に「ちょっと美味しい」と言っている。

これは感動すべき配慮です。
3歳時でも気は使えるんだな〜〜〜と感動しました。
(単に語彙が少ないだけの気もするが・・・)


このおにぎりは家みたいだとハルがいいだしたので、最近「おかあさんといっしょ」でやっている「イェイ」の音楽をかけてハルと歌いました。(家とイェイをかけている。)


その他、今日は久しぶりにスイミングに行きました。(年末年始休んでいたので)
「ハル、スイミング好き〜♪」と言って楽しんでやっています。





ハルの作品展