クールでいさせて

お向かいのお兄ちゃん、Rくん、今年の春に中学生になって一気に大人びちゃいました。
一番の変化は私やハルと会話しようとしないこと。
まぁ、そういう時期なんだな…と私は察しがつくけど、ハルは意味が分からずちょっと寂しそう。つい最近まで会えば鬼ごっことか水鉄砲とかボールとかで一緒に遊んでくれていたので。

今朝も「お兄ちゃん〜!」と声をかけてフンっと無視されたハルがちょっと寂しそうだったので「お兄ちゃん、中学生になってクールになっちゃったね。」と言ったら「クールってなに?」とハル。

ママ
「いろんな人とおしゃべりしたり遊んだりするより、独りで静かにしてたいって思うこと。」
ハル
「ふ〜ん…」
ママ
「中学生になると、独りで静かにしてたいって思うことがあるんだよ。そういう時期があるの。」
ハル
「ふ〜ん…じゃぁ、今日の夜、ハルもクールになっていい?」
ママ
「え!? ママとおしゃべりしないってこと?!」
ハル
「うん、寝るときはおしゃべりしてあげるからね♪」
ママ
「ハルはまだ早いだろ(反抗期には)!!! ママ、ハルとたくさんおしゃべりしたいし!」
ハル
「じゃぁ、じゃぁ、よるごはん食べるまでね・・・。」

なんか、最後はわけのわからない会話になって保育園に行きました。
お迎えに行ったら「クールでいること」はすっかり忘れて飛びついてきました(笑)

考えてみると保育園の行き帰り、自転車の上で、ハルとたくさんお話してるな〜。
春は桜を見ながら、
夏はセミを探しながら、
秋の今は桜の葉が落ちるのを見ながら(紅葉)。

こんな生活もあと1年ちょっと。。。と思うと寂しいな。
今を大切に…いつも思うことです。

年中も後半に入って、ハルの「わからんちん」度合いがどんどん少なくなってきてるのを感じます。幼児ネタの最盛期を過ぎて、年長さんでは小学生になる準備をしていくことになるんだな〜。